DENTALSURGERY

歯科口腔外科

歯科口腔外科について

歯科口腔外科は、お口の中だけでなく顎の不調なども含む、広い範囲の治療を行う科目です。レントゲンなどを用いてきちんとした検査を行ったうえで、症状に合わせて対処します。手術を伴う治療も当院で行うことができ、まずはお電話でご相談いただければ手術に対応可能な日をお伝えします。

当院の
歯科口腔外科の特徴

大学病院の専門医が月に1~2日来院し、
治療を行います

当院では、地域の皆さまに質の高い歯科口腔外科治療を提供するために、大学病院の専門医との緊密な連携体制を構築しています。例えば、複雑な親知らずの抜歯や、顎関節症の治療、口腔腫瘍の切除など、高度な専門性が要求される症例に対応することが可能です。
来院する日程はお知らせにて告知します。

顎関節症

「口を開けると顎やこめかみあたりから音が鳴る」「顎や口周りが痛む」などの症状がある場合は、顎関節症かもしれません。
顎関節症の多くは関節円板または咀嚼筋、もしくはその両方によって引き起こされていると考えられます。カウンセリングと検査を丁寧に行い、原因を明らかにしたうえで適切な治療を行ってまいります。
当院では電気刺激でお口周りの筋肉のバランスを整える治療機器も導入しています。電気を通すといっても刺激の少ないもので、お顔にパッドを貼って施術します。顎に痛みや違和感がある方はご相談ください。

親知らずの抜歯

歯科口腔外科で代表的な内容としては、親知らずの抜歯が挙げられます。親知らずが中途半端に生えてしまったり、横向きに出てしまったりすることで、他の歯を圧迫することによる痛みや、清掃が行き届かないことによるトラブルを引き起こす可能性があります。将来のために、当院でも親知らずは抜くことをおすすめしています。

抜歯後の炎症を抑える対応として、プラセンタ治療を行っております

当院では、抜歯後の炎症を抑え、創傷治癒を促進するために、プラセンタ治療を導入しています。プラセンタには、抗炎症作用や組織修復作用があることが知られています。特に、親知らずとプラセンタ治療を併用することで、術後の腫れや痛みを軽減することが可能です。

プラセンタについて

口腔粘膜疾患

口腔粘膜は、外部からの刺激に常にさらされており、傷つきやすい組織です。そのため口内炎や口腔がんなど、様々な口腔粘膜疾患が発生する可能性があります。そこで当院では、口内炎の治療や口腔がんのチェックに対応しています。
定期的な口腔内の精密検査により、粘膜の異常を早期に発見し、必要に応じて組織検査や画像検査を行います。口腔粘膜疾患は、早期発見と適切な治療が何より大切です。お口の中の違和感や痛み、腫れなどの症状に気づいたら、躊躇することなく当院にご相談ください。

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診療時間
9:30~13:00/15:00~19:30
※土曜午後は、14:30~18:00
休診日
水曜、日曜午後、祝日